【野球ルール】簡単事例集NO.1キャッチャーボーク他

こんにちは、星猿(ホシサル)です。

星猿ブログを見ていただきまして、ありがとうございます。

この記事は、スポーツが大好きな、わたくし、N社の社会人硬式野球チームで10年間在籍して、野球経験をした星猿が書きました。

【お役に立てば幸いです】

今回は、野球のルールで簡単に押さえておきたいルールを、事例を持って簡単解説します。

 

事例① タッチプレイ

 

無死満塁のとき、打者(バッター)が一塁(ファースト)ごろの打球を放ちました。

その際、一塁手(ファースト)は、一塁ベースを踏んでから本塁へ送球しましが、捕手(キャッチャー)が、走者(ランナー)にタッチすることができずに、走者(ランナー)はセーフとなりました。

解説
このケースでは、一塁手(ファースト)が、一塁ベースを踏んだ時点でタッチが必要となります。

打者が一塁でアウトになった時点で、他の走者(ランナー)は、前の塁に戻ることができるためです。

 

事例② インフィールドフライイフフェア

 

一死(1アウト)走者(ランナー)が一塁、二塁の時、打者(バッター)が三塁(サード)線(ライン)上に、飛球(フライ)を打ち上げました。

その際、審判員よりインフィールドフライイフフェアの宣告がありました。

その後、飛球(フライ)は強風の影響か、野手が打球に触ることなく、ファール地域に落ちました。

その際、審判員よりアウト(インフィールドフライイフフェア)の宣告が取り消され、ファールとなりました。

 

解説
インフィールドフライイフフェアの宣告の場合は、「もしフェアならバッターアウト」という意味です。

野手が打球に触れずにファール地域に落ちれば、アウトの宣告が取り消されファールになります。

 

事例③ 帰塁の義務

 

走者(ランナー)一塁で打者(バッター)がファールを打ちました。

その際、一塁走者(ランナー)は、ベースに戻らずリードを取り直しました。

このプレイは認められないため、プレイは再開できません。

その後、審判員から注意されプレイが再開されました。

 

解説
走者(ランナー)は、ファールボールとなった後は、走者(ランナー)は一度ベースに戻らなければなりません。

走者は、一度塁に戻らないとプレイは再開されませんので、審判から注意される前に必ず一度ベースに戻ってください!

 

事例➃ ファウル

 

レフト(左翼手)がライン上でフライを捕球しょうとしましたが、グローブの先に当てて、ボールはフェアーグランドへ落ちました。

しかし、レフトが打球をグローブに当てた地点はファウルグランドでした。その後、審判よりファウルのコールがありました。

 

解説
この場合はファウルボールとなります。

ファウルグランドで体の一部に当てた時点で、ファウルとなります。

この逆のケースは、フェアになります。

 

 

事例⑤ キャッチャーボーク

 


一死、走者(ランナー)二塁・三塁、守備側は,満塁策を選択し、打者(バッター)を敬遠しました。

その際、捕手(キャッチャー)はボールを大きくはずすため、本塁から大きく離れた位置で投球を待ちました。

しかし、審判よりボークの宣告がありました。

 

解説
基本的に、捕手(キャッチャー)は、キャッチャーボックス内にいて、投球と同時に離れるように、しなくてはなりません。

片足を出すのもだめなのですね!

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