【野球ルール】簡単事例集NO.20振り逃げ  

こんにちは、星猿(ホシサル)です。

星猿ブログを見ていただき、ありがとうございます。

こんかいは、野球のルールで振り逃げについて、事例を持って簡単解説します。

 

事例①振り逃げ 0アウト、走者なし 成立

 

0アウト、1ボール2ストライク、走者(ランナー)無し、投手(ピッチャー)が投げたボールを打者(バッター)が空振りをしましたが、捕手(キャッチャー)が後逸してしまいました。

その後、打者走者(バッターランナー)は、1塁へ全力で走り、キャッチャーの送球が遅れ間に合わず、セーフとなりました。

 

解説
0アウト、走者(ランナー)無しのケースは、振り逃げは成立します。

事例②振り逃げ2アウトの場合 無条件成立

 

2アウト、2ボール2ストライク、走者(ランナー)1塁、投手(ピッチャー)が投げたボールを打者(バッター)が空振りをしましたが、捕手(キャッチャー)が落球をしてしまいました。

その際、バッターが気付かず、ダートサークル(本塁周辺の土の部分)を出てベンチへ戻ろうとしました。

その際、バッターは球審よりアウトの宣告をされました。

解説
打者走者(バッターランナー)がダートサークルの部分を出て、ベンチに戻ろうとすれば、走塁の意思がないと判定されアウトの宣告がされます。

 

事例③振り逃げ フォースアウト

 

2アウト、1ボール、2ストイク走者(ランナー)満塁、投手(ピッチャー)が投げたボールを打者(バッター)が、空振りをしましたが、捕手(キャッチャー)が後逸しました。

その後、打者走者(バッターランナー)が1塁へ向かって走り、3塁走者も本塁へ進塁し始めました。

その際、ボールを後逸した捕手は、3塁走者が本塁へ到達する前にボールを急いで拾い、本塁を踏みアウトにしました。

 

解説
2アウトの場合、振り逃げは走者(ランナー)が塁上にいても成立します。本塁での走者へのタッチは満塁であり不要(フォースアウト)です。

事例④振り逃げ 三振 見逃しでも成立

 

1アウト、1ボール、2ストライク、走者(ランナー)無し、投手(ピッチャー)が投げたボールを、打者走者(バッターランナー)が見逃しの三振をしましたが、捕手(キャッチャー)がサイン間違えか後逸してしまいました。

その後、打者走者(バッターランナー)は1塁へ走りましたが、捕手がボールを急いで拾い、1塁へ送球して、アウトにしました。

 

解説
1アウト、走者(ランナー)無しの場合は、打者走者(バッターランナー)の見逃しの三振でも、振逃げは成立します。

 

事例➄振り逃げ ワンバウンドでも成立

 

0アウト、1ボール、2ストイク、走者(ランナー)無し、投手(ピッチャー)が投げたボールを打者走者(バッターランナー)が空振り三振して、捕手(キャッチャー)がワンバウンドで捕球しました。

その後、捕手は打者走者にタッチしてアウトにしました。

 

解説
0アウト、走者(ランナー)無し、打者走者(バッターランナー)が空振り三振で、捕手(キャッチャー)がワンバウンドで捕球しても、振り逃げは成立になります。


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まとめ

2アウトの場合は、走者(ランナー)がいても、いなくても無条件で振り逃げは成立します。

0アウト、1アウトの場合は、1塁に走者(ランナー)がいないのが条件で成立、そして、2塁、3塁には走者がいても成立します。

ようするに1塁に走者がいない時ですね。このように、簡単に覚えておけば良いと思います。

 

➡振らない振り逃げはこちらへ【野球ルール】簡単事例集NO.2振らない振り逃げ他

 

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