こんにちは、星猿(ホシサル)です。
星猿ブログを見ていただき、ありがとうございます。
今回は、野球 インターフェアについて、事例を交えた簡単問題 10問です。
野球のインターフェアには(打撃妨害)と(守備妨害)の2つがあります。
また、走塁では、オブストラクション(走塁妨害)と呼ばれるルールがあります。
回答欄の正しい方を 〇 ✖で囲んで答えて見てみてください。
それでは、やってみましょう。
Contents
野球 インターフェアについて、事例を交えた簡単問題 10問
問1
安全進塁権が与えられる場合
無死(0アウト)走者(ランナー)2塁で打者(バッター)がレフトへホームラン制の打球を放ちました。
その際、左翼手(レフト)はフェンス際で捕球しましたが、そのままスタンドへ入ってしまいました。
その際、審判員はアウトの判定をしました。
答え 〇 ・ ✖
問2
インプレイの場合
走者3塁で打者(バッター)が放った打球が3塁ペースにあたり、その後ファウルグランド上の3塁走者(ランナー)に当たりました。
その際、審判員はインプレイでプレイは継続されました。
答え 〇 ・ ✖
問3
ボークの場合
走者(ランナー)1塁で左投手(サウスポー)は、自由な足(右足)を上げて1塁走者にけん制をしょうとしたところ、1塁走者(ランナー)がスタートしました。
その際、投手(ピッチャー)は、けん制の途中で2塁へ送球しました。
けん制球のタイミングはアウトでしたが、審判員よりボークの宣告が発せられました。
答え 〇 ・ ✖
問4
振り逃げの場合
無死、走者 2塁 3塁で打者が空振り三振と思われましたが、キャッチャーが正規に捕球できず、ボールが球審の服の中に入ってしまいました。
この際、球審は、打者と2塁走者に1つの進塁権を与えました。
答え 〇 ・ ✖
問5
打撃妨害とボークになるケース
無死 2塁のとき、ピッチャーが投球の際、プレートを外さずに投球しました。
その際、キャッチャーはフェアーグランドに飛び出して捕球して、2塁ランナーを刺そう送球しました。
そのとき審判員よりボークを宣告されました。
答え 〇 ・ ✖
問6
故意でなくても守備妨害
走者1塁で、打者が2塁手の前方にゴロを打ちました。このとき、1塁から2塁に向かって走った走者が、ボールを処理しようとしている2塁手にぶつかってしまいました。
このとき、審判員から守備妨害の宣告がありました。
答え 〇 ・ ✖
問7
打者が1塁線上に、キャッチャーゴロを打ちました。
打者走者はスリーフットラインの外側1塁手の送球を妨害して野手の動きを妨げました。
この後、審判員より守備妨害の宣告が発せられました。
答え 〇 ・ ✖
問8
無死走者1塁で、打者が送りバンドをしょうとしたとき、捕手のミットがバットに触れました。
しかし、送りバンドを成功させることができました。
その際、打者走者には、1塁への安全進塁権が与えられ、無死1塁2塁から試合は再開します。
答え 〇 ・ ✖
問9
打撃妨害の攻撃側の権利 申入れの場合
無死走者3塁で、打者が打撃のとき捕手のミットがバットに触れて妨害されましたが、レフトへ飛球を放ちました。
その際、3塁走者はタゥチアップでホームインしましたが、球審から打撃妨害お宣告が発せられて、3塁走者を3塁に戻し、打者走者に1塁を与え無死1塁3塁から試合を再開しようとしました。
しかし、攻撃側の監督から申入れが入り、プレイの結果を活かして、1得点を記録して1アウトを選びました。
答え 〇 ・ ✖
問10
走塁妨害(オブストラクション)について
走者1塁で打者が、レフトオーバーの安打を放ちました。
その際、1塁走者はショートと接触して3塁へ到達することができませんでした。
しかし、審判員より走塁妨害が発せられませんでした。
答え 〇 ・ ✖
まとめ
回答 正解はこちら
問1 〇 問2 〇 問3 〇 問4 問5 〇
問6 〇 問7 〇 問8 〇 問9 問10 ✖
問1について、左翼手(レフト)の捕球で記録はアウトで、2塁走者(ランナー)には1つ先の塁への安全進塁権が与えられます。
問2について、審判員の判定は、3塁走者(ランナー)が、故意に当たっているのではないと判定されています。
ファウルグランドで当たっているので、インプレイでプレイは継続されます。
問3について、左投手の儀投ルール上認められません。
右投手(ピッチャー)の場合は、軸足をプレートから外さないとボークになります。
問4について、このケースは振り逃げなので、打者と走者へ1つ進塁権を球審は与えます。
問5について、この場合は、インターフェア(打撃妨害)に加えて、ボークが宣告されます。
問6について、偶然や故意でなくても、捕球処理をしている守備者のプレイを妨げるような走塁をすれば、走者へは守備妨害(インターフェア)が発せられます
。
問7について、審判員がスリーフットラインのオーバーと判定すれば、守備妨害の宣告が発せられます。
問8について、送りバンドの際でも、キャッチャーのミットが打者のバットに触れたと審判員が判定すれば、打撃妨害の宣告が発せられます。
問9について、この場合の打撃妨害は攻撃側の申入れの権利が活かされます。
問10について、走塁妨害(オブストラクション)とは、野手がボールを持たないときに、走者の走塁を妨げる行為のことです。
走塁妨害が無ければ、達しただろうと審判員が推定する塁まで、安全に進塁することができます。
星猿(ホシサル)ブログを見ていただきまして、ありがとうございます。
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