こんにちは、星猿(ホシサル)です。
星猿ブログを見ていただき、ありがとうございます。
今回は、投手のオープナーについての問題です。
野球 オープナーとは、本来は勝ちパターンで登板してくるリーリフピッチャーが、先発で登板する戦法です。
それでは投手 オープナーに関する問題です。
回答欄の正しい方を 〇 ✖で囲んで答えてください.
投手のオープナーについての問題
問1
オープナーで先発登板する投手は、上位打線、中軸打線に回る短いイニングを投げ、その後に本来の先発がロングリリーフして継投する起用方法である。
答え 〇 ・ ✖
問2
通常は勝パターンで登板してくるリリーフ投手が、先発で1イニング~2イニングを全力で投げて来るので、失点率の高い初回の失点率を下げることができる。
答え 〇 ・ ✖
問3
オープナーで先発登板した投手が、無失点で抑え好投すれば、勝投手になる可能性が大きく出てくる。
答え 〇 ・ ✖
回答 正解はこちら
問1 〇 問2 〇 問3 ✖
解説
問1について
このオープナーの投手起用は、先発投手が手薄の時、リリ-フ投手陣の選手層が厚い場合は戦術として起用します。立ち上がりの悪い先発投手の時などが理由にあります。
問2について
初回に上位打線を抑えることができれば、2番目に登板する本来の先発投手の負担を、軽減することができるメリットがあります。
問3について
オープナーで先発登板する投手は、1回~2回の上位打線から中軸打線までが役割となるので、勝投手また、ホールドポイント、セーブ等が付くことはないでしょう。付くのは負けだけです。また、オープナーで先発登板した投手が相手打線に撃ち込まれた時は、後の投手継投は難しくなります。
まとめ
オープナーとは、リリーフ投手が先発投手として登板して、相手チームの上位打線から中軸打線に回る、1回~2回の短いイニングを投げる戦術です。その後に本来の先発投手がロングリリーフして継投する起用方法のことです。リリーフ投手が先発して無失点に抑えてチームが勝利しても、先発したリリーフ投手にはホールドポイントもセーブも、勝利投手の記録も付きません。付くのは負け投手の記録だけです。
星猿の教訓
何でも自分力で考えることが大切、自分で決めれば自分に責任が出る。
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