こんにちは、星猿(ホシサル)です。
星猿ブログを見ていただき、ありがとうございます。
今回は、セットアッパーについて、簡単解説します。
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投手 セットアッパーとは? 何なの
投手(ピッチャー)の、セットアッパーという言葉は和製英語で、英語では「セットアップマン」と呼んでいます。
セットアッパーは、先発投手(ピッチャー)、中継ぎ投手(リリーフ)と、抑え投手の間でチームがリードしている場面か、同点の場面で登板する中継ぎ投手のことです。
登板するのは主に、8回を担当することが多い中継ぎ投手です。
セットアッパーは、リードや同点を守りつつ抑え投手(ピッチャー)につなぐ重要なプレッシャーのかかる役割です。
投手 どんな役割の人がいるの?
投手(ピッチャー)には、先発投手、中継ぎ投手、抑え投手の3種類があります。
先発投手(ピッチャー)とは、試合の始めから投げる投手(ピッチャー)のことです。
先発投手(ピッチャー)が一人で9回完投する試合もありますが、現在の野球は先発投手の故障等を防ぐために、球数制限を重要に考えています。
そのため、中継ぎ投手、抑え投手の役割は大変重要になっています。
中継ぎ投手(ピッチャー)とは、先発投手(ピッチャー)が降板した後に登板する投手(ピッチャー)のことです。
最近はあまり聞かれませんが、「リリーフ」や「救援投手」とも呼びます。
中継ぎ投手の評価は どうなの?
中継ぎ投手(ピッチャー)の評価指標には「ホールド」というのが用いられます。
勝利投手、敗戦投手、抑え投手には該当しない状態で、リードを守り切り、条件を満たせば、ホールドポイントを獲得できます。
抑え投手(ピッチャー)の評価は 何なの?
抑え投手(ピッチャー)とは、チームがリードしている時に最終回に登板する投手のことです。
クローザーとか、守護神、ストッパー等と呼ばれることもあります。
クローザー どんな人なの?
抑え投手(クローザー)とは、リードしているときの最終回に投げる投手のことです。
抑え投手の評価には、「セーブ」という指標があります。
最終回に登板してチームのリードを守り、条件を満たせばセーブの記録を獲得できます。
セットアッパーと中継ぎ投手 違いは何なの?
セットアッパーも中継ぎ投手の一人ですが、負けている試合では登板しません。
多くは、8回に登板して、リードまたは、同点の状態を守り、9回に抑え投手(ピッチャー)につなぐ役割をします。
中継ぎ投手とは、先発投手が降板後、セットアッパーにつなぐまでの投手(ピッチャー)全般のことです。
メジャーリーグ(MLB)では、中継ぎ投手で毎回のように登板して、勝ち星を稼ぐ投手(ピッチャー)もいます。
セットアッパーと中継ぎ投手を評価する指標には、ホ-ルドポイントがあります。
※【プロ野球では、シーズン終了後にホールドポイントを一番多く獲得した投手(ピッチャー)に、「最優秀中継ぎ投手賞」が与えられます】
まとめ
セットアッパーとは、和製英語で、英語では、「セットアップマン」と呼ばれています。
登板するのは、リードしているときか、同点のときで主に8回に登板する中継ぎ投手です。
➡投手(ピッチャー)ホールドはこちらへ【野球】 投手 ホールドとは 何なの? 事例を交えて簡単解説します。
➡投手 セーブはこちらへ【野球】 投手 セーブとは 何なの? 事例を交えて簡単解説します。
➡復習問題はこちらへどうぞ 野球 投手セットアッパーとは どんなの? 問題 5問 復習編
➡問題はこちらへ【野球】 投手 セットアッパーとは どんなのか?
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