こんにちは、星猿(ホシサル)です。
星猿ブログを見ていただき、ありがとうございます。
今回は、ウエイバーについての問題にしました。
ウエイバーとは、日本のプロ野球(NPB)セントラルリーグ・パシフィックリーグでは、チームの支配下選手の契約解除を指す言葉です。
それでは野球のウエイバーについて、どんなのか確認して見てください。
回答欄の正しい方を 〇 ✖で囲んでください。
ウエイバーについての? 問題 5問
問題1
球団が支配下選手のウエイバーを行う時は、所属連盟の会長に球団譲渡の手続きの申請を行わなければならない。
答 〇 ・ ✖
問2
ウエイバーで希望する球団が複数の場合は、その選手が所属する連盟の、前年度の成績の上位チームに優先順位が与えられる。
答 〇 ・ ✖
問3
日本プロ野球(NPB)野球連盟に加盟している選手が、所属球団から契約破棄の申入れを受けた場合は、連盟に契約譲渡の手続きをして、公示してから1週間以内に譲渡を希望する球団がなければ、当該選手は自由契約となる。
答 〇 ・ ✖
問4
日本プロ野球(NPB)パシフィックリーグ野球連盟に加盟している球団は、当該選手のウエイバーをするため連盟に契約手続きの申請をした。
その後、連盟より公示後7日目に1球団から申入れがあり、譲渡先の球団は400万円を支払い当該選手の移籍が確定した。
答 〇 ・ ✖
問5
ウエイバーの手続きの条件では、契約拘束期間である2月1日~11月30日の間に契約破棄する場合は、所属する連盟にその旨を申請して、本手続きを行わなければならない。
答 〇 ・ ✖
回答 正解はこちら
問1 〇 問2 ✖ 問3 〇 問4 〇 問5 〇
解説
問題1について
球団が支配下選手のウエイバーを行う時は、所属連盟の会長に球団譲渡の手続きの申請を行います。
その後連盟側は、それを開示し選手と全球団に、通告の契約希望球団は、この公示から7日以内に申し込みを行います。
問2について
ウエイバーで希望する球団が複数の場合は、その選手が所属する連盟の、前年度の成績の下位チームに優先順位が与えられます。
日本では、ここから成績の逆順のことをウエイバー方式と呼びます。
プロスポーツにおいては、契約期間中にチームが支配権を放棄する選手を公表する手続きです。
問3について
日本プロ野球(NPB)野球連盟に加盟している選手が、契約期間中に所属球団から契約破棄の申入れを受けた場合は、所属球団は、ウエイバーを希望するため連盟に契約譲渡の手続きをして、公示されてから1週間以内に譲渡を希望する球団がなければ、当該選手の保有権は消滅して自由契約となります。
自由契約になった時点で、2軍・3軍のシーズン残り試合に出場することはできません。
他球団と契約できるのは、シーズンオフの12球団合同トライアウト終了後になります。
問4について
日本プロ野球(NPB)パシフィックリーグ野球連盟に加盟している球団は、当該選手のウエイバーをするため連盟に契約手続きの申請をし、その後、連盟より公示後7日目に1球団から申入れがあった場合は譲渡先の球団は、一律400万円を支払い当該選手の移籍が確定します。
答 〇 ・ ✖
問5について
ウエイバーの手続きの条件では、契約拘束期間である2月1日~11月30日の間に契約破棄する場合は、所属する連盟にその旨を申請して、本手続きを行わなければなりません。
手続き完了後は、同一連盟のしぅよぞく球団が優先されます。(シーズンに入る前の場合は、前シーズンの成績が対象)譲渡先球団が確定されると一律400万円の譲渡金を支払い当該選手の移籍が決定します。
まとめ
ウエイバーとは、日本のプロ野球(NPB)セントラルリーグ・パシフィックリーグでは、チームの支配下選手の契約解除を指す言葉です。
星猿の教訓
何でも自分の力で考えることが大切。
自分で考えれば、自分に責任が出て来る!
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