こんにちは、星猿(ホシサル)です。
星猿ブログを見ていただき、ありがとうございます。
今回は、野球のタッッチアップについて、事例を交えて簡単解説します。
タッチアップとは野球の進塁方法のひとつ
打者(バッター)がフライで2アウトになった場合でも、既存の走者(ランナー)がフライ捕球後に一度塁に戻れば、そのあとは次の塁を狙い進むことができるという戦術です。
ランナーは、ルールでフライが上がったら、ベースに戻らなければなりません。
戻る前に野手にベースに送球されてしまうと、「フォースアウト」になってしまいます。
しかし捕球後にベースを踏んだ後は、次の塁を狙えます。
このプレイが「タッチアップ」です。
0アウト、1アウトでフライが上がった時で、1塁、2塁、3塁、どの塁のランナーもタッチアップすることができます。
※タッチアップは3塁ランナーだけでなく、どの塁からでもチャンスがあればチャレンジできます。 (ファウルフライでもできます)
![](https://hoshisaru.com/wp-content/uploads/2020/05/baseball-1526857_640-300x200.jpg)
【野球】タッチアップ 事例①
1アウト走者(ランナー)3塁、打者(バッター)が左中間にフライを打ち上げました。
フライをレフトが捕球した後、3塁走者(ランナー)がタッチアップでホームインして得点となりました。
これで2アウトです。
【野球】タッチアップ 事例②
![](https://hoshisaru.com/wp-content/uploads/2020/05/action-1850887_640-1-300x200.jpg)
0アウト走者2塁、打者(バッター)がライトのファールフェンス前にフライを打ち上げました。
2塁走者(ランナー)は、ライトがフライを捕球後、タッチアップをして3塁へ進塁しました。
これで1アウトです。
![](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/31FkDUKfB9L._SL160_.jpg)
![](//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=2043665&p_id=170&pc_id=185&pl_id=4062)
まとめ
タッチアップとは、野球の進塁方法の一つで、三塁ランナーだけでなく、どの塁からでもチャンスがあれば次の塁を狙える戦術です。※ファウルフライでもタッチアップはできます!
➡野球 タッチアップはこちらへ【野球ルール】タッチアップとは どんなとき? タッチアップの問題10問 確認編
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