こんにちは、星猿(ホシサル)です。
星猿ブログを見ていただき、ありがとうございます。
今回は、野球 イップスについて、事例を交えて簡単解説します。
Contents
野球 イップスとは? どんなの? 教えて
野球での「イップス」とは、精神状態が乱れて「脳 心 体」のバランスがくずれ、筋肉や神経細胞 脳細胞にまでの影響を及ぼしたりすることが原因で「腕が震えたり、硬直したりして、思うように球(ボール)が投げられなくなる状況」を指します。
投手(ピッチャー)や、守備についている選手が、重要な場面でのプレイができない状態が、イップスと呼ばれる症状です。
イップスと呼ばれるもとは、ゴルフ界で生まれた言葉で「重要な場面でパターを外してしまったときに、大きなショックを抱え、以後 思うようなパッティングができなくなってしまう現象のこと」です。
このようことがイップスの用語で、その後 野球(他スポーツ)でも使われるようになりました。
野球 イップス(原因) どんなの?
野球 イップスの原因は、精神的なものの要因が、大きいとされています。
イップスになった選手への明確な治療方法は見つけられていませんが、精神的なショックが原因であるものとされて病気とも断定し難いものがあります。
イップスは、精神的ショックによるトラウマが原因であるため、野球選手に限ったことではありません。
特に、スポーツ等で性格やシチュエーション次第では、起こりえる可能性はある運動障害の1つです。
野球 イップスが起こりやすい選手 どんなの?
野球 イップスが起こりやすい選手は、真面目で責任感の強い選手が、ミスをした際にも
自分の責任を過剰に受け止めることもあり、イップスを引き起こすこともあるようです。
野球では、特に投手(ピッチャー)がイップスを起こすケースが多いようです。
イップスが起こるケースは、スポーツ界では多く、野球 ゴルフ テニス他のスポーツでも起こる可能性が十分あります。
性格的には、高い能力、完全主義、他人の目を気にする等の選手がイップスになりやすいようです。
野球 イップス 治し方 どんなの?
野球 イップスの治し方は、まず、姿勢を良くして堂々とプレイをすることを心掛けることが重要なことです。
野球においては、投手(ピッチャー)が多いと言えますが、その理由は、硬球を至近距離の人に向かって投げるので、神経をすり減らすほどのコントロールが求められます。
その他の理由も考えられ、克服が困難なものも存在します。
しかし、障害として認定されていないので、具体的な病院での治療はありせん。
イップスに共通して言えるのは、技術力が低いことです。
克服するには、技術を磨き、立ち向かい打ち勝つしかありません。
野球 イップス 事例
事例
コンドルズ 対 イーグルス
9回の表 スコア 0-1 イーグルスが1点リードしている。
コンドルズの攻撃で 1死(1アウト)走者(ランナー)1塁 2塁の場面で、イーグルスは2番手に抑えの投手(ピッチャー)がコンドルズの打者(バッター)の頭部近くにボールを投げてしまった。
これにコンドルズの打者(バッター)が憤慨して乱闘騒ぎまでになり、その後満塁となり投手(ピッチャー)は交代したが、3番手の後続の投手(ピッチャー)が打たれ、イーグルスは逆転サヨナラ負けになってしまった。
解説
このケースのあと、イーグルスは、2番手のリーリフ投手(ピッチャー)は、イップスの症状が続き、1軍の試合で登板しても打者(バッター)へのコントロールができなかった。
その後、復活に向け2軍へ行くことになった。
イーグルスの投手交代した後続投手(ピッチャー)も、通常は勝パターンの8回で登板している、いわゆるセットアッパー役の投手(ピッチャー)でした・・・
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まとめ
野球でのイップスとは、精神状態がみだれて、「脳 心 体」のバランスがくずれて筋肉や神経細胞、脳細胞にまでの影響を及ぼしたりすることが原因です。
そうしたことから、「腕が震えたり、硬直したりして、思うように球(ボール)が投げられなくなる状況」を指します。
投手(ピッチャー)や、守備についている選手が、重要な場面でのプレイができない状態がイップスと呼ばれる症状です。
イップスの治し方としては、まず姿勢を良くして、他人の目を気にせずに、堂々と自身を持って楽しくプレイをすることが最も重要と考えます。
何事もプラス思考で行うことが大切! 努力は裏切らないと強く信じます!
力となる言葉 「まさに、継続は力なりです。 間違いない!」
➡野球 コントロールはこちらをご覧ください【野球】 投手 コントロール なんのこと?
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