こんにちは、星猿(ホシサル)です。
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今回は、野球 キャッチャー フレーミングの問題 6問です。
野球でフレーミングとは、簡単言うと、捕手(キャッチャー)が投手(ピッチャー)から投球された球(ボール)が、際どいボールゾーンの場合、キャッチャーが捕球の時にストライクゾーンの外側から内側にキャッチャーミットを動かして、審判にストライクを誘う行為のことです。
フレーミングは、行為的には審判を騙していることになります。
それでは、やってみましょう。
回答欄の正しい方を 〇 ✖で囲んで答えて見てみてください。
野球 キャッチャー フレーミングとは 確認問題 6問
問1
フレーミングは、キャッチャーの技術の1つと言う人もいますが、審判員の目線ではフレーミングしても、審判員は、体やキャッチャーミットを動かしても、ほぼほぼわかるものです。
答え 〇 ・ ✖
問2
ピッチャーが投球した時、際どいボールの場合は、キャッチャーはできるだけストライクゾーンの内側に持っていくことが重要だ。
答え 〇 ・ ✖
問3
キャッチャーが、ピッチャーの投球した外角低めの際どいボールを、捕球した際に意図的にキャッチャーミットを内側に動かし、自分でストライクの判定をするような行動をした。
このようなことをすると、ボールになる可能性がある。
答え 〇 ・ ✖
問4
キャッチャーが、ピッチャーが投球した内角低めの際どいボールゾーンボールを、キャッチャーミットを動かしながら捕球したりすると、審判員はストライクの判定する可能性がある。
答え 〇 ・ ✖
問5
A Iによる判定に今後、なるのか?
メジャリーグ(M L B)機構と、審判員組合が2024年までの労使協定で、コンピューターによるストライク、ボールの判定を将来的に導入することで同意した。
答え 〇 ・ ✖
問6
アマチュア野球連盟では、卑劣な行為(フレーミング)を無くすため、「ミットを動かすな」運動をアマチュア野球各連盟に提言している。
答え 〇 ・ ✖
回答 正解はこちら
問1 〇 問2 ✖ 問3 〇 問4 〇 問5 〇
問6 〇
解説
問1について
審判員も生身の人間なので、フレーミングは逆にストライクのボールも、ボールの印象が悪くなり、ピッチャーのストライクゾーンも狭くなります。
問2について
キャッチャーは、ピッチャーが投球した際どいボールの時は、自身を持って「ピタット」キャッチャーミットを止めて捕球(キャッチング)することが大切です。
問3について
このような捕球した後に、意図的にキャッチャーミットを動かすのがわかれば、審判員もだまされているように思い、ストライクもボールに取られる可能性もあります。
問4について
捕球した後にキャッチャーミットを動かせば、ストライクゾーンのボールもストライクの判定にならない可能性があります。
しかし、キャッチャーミットを不自然でないように動かしながら捕球すると、際どいボールはストライクになる可能性があります。
問5について
メジャリーグ(M L B)機構と、審判員組合が2024年までの労使協定で、コンピューターによるストライク、ボールの判定を将来的に導入することで同意しました。
審判員は、イヤホーンから判定を聞くので、見た目は変わらないようです。
問6について
2009年に全日本野球協会(アマチュア野球連盟)が、審判員を欺く卑劣な行為(フレーミング)を無くすための、「ミットを動かすな」運動を日本野球連盟(社会人野球)学生野球、全日本大学野球連盟、日本高等学校野球連盟(高野連)、全日本軟式野球連盟の5団体に当てて提言しています。
まとめ
野球でフレーミングとは、簡単言うと、捕手(キャッチャー)が投手(ピッチャー)から投球された球(ボール)が際どいボールゾーンの場合、キャッチャーが捕球の時にストライクゾーンの外側から内側にキャッチャーミットを動かして、審判にストライクを誘う行為のことです。
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