【野球】 ルール タイムとは? どんなの? 教えて

こんにちは、星猿(ホシサル)です。

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今回は、野球 ルール タイムについて、事例を交えて簡単解説します。

  

野球 ルール タイム? どんなの?  教えてほしい

野球において、試合(ゲーム)中、選手(プレイヤー) 監督 コーチは、必要であれば審判員にタイムを要求することができます。

その際、タイムを要求された審判員は、「タイム」を宣告して試合を止めることができます。

そして、タイムが有効となるのは、タイムを要求した時点でなく、審判員がタイムを告げた時からです。

  

野球 ルール タイムは いつでも要求できるの?

野球 ルール タイムは、いつでも要求できるわけではありません。

攻撃側のチームであれば、投手(ピッチャー)が投球動作(モーション)に入ったら、タイムはかけられません。

審判員は、プレイ中の場合は突発事故以外は、タイムを宣告してはいけないことになっています。

 

選手交代のときのタイムは  どうなのか?

たとえば こんなときです?

投手(ピッチャー)の交代のとき    代打(ピンチヒッター)の起用のとき

代走(ピンチランナー)のとき などなど・・・

控え選手と交代した選手は、その試合には再度出場することはできません。

  

野球 ルール タイム 事例

事例 投手(ピッチャー)交代

カピパラズ 対 アルパカズ

7回の表 スコア 5-1 アルパカズの攻撃で、2死(2アウト)から連続四球(フォアボール)と失策で出塁した走者(ランナー)で満塁の状況。

そして、次の打者(バッター)は現在 ホームラン モンスターリーグ 1位(トップ)の左の4番打者(バッター)です。

ここで、カピパラズの監督がタイムを要求した。

投手(ピッチャー)のところに向かい(7回に2回目)ました。

ここで投手(ピッチャー)交代は?・・・

  

解説(プロ野球の場合)

野球 ルール タイムを要求して、コーチや監督が1イニングに2回 同じ投手(ピッチャー)のもとへ行った場合は、その投手(ピッチャー)は自動的に交代になります。

「投手のところへ向かう」定義は、ファウルラインを越えた瞬間になります。

また、監督から指示で登板した投手(ピッチャー)は、その時の対戦する打者(バッター)をアウトもしくは、走者(ランナー)にして、次の打者(バッター)と対するまで交代はできません。

捕手(キャッチャー)が投手(ピッチャー)のところへ行ける回数は、1試合3回までと決められています。

  

タイム  高校野球は どうなの?

野球 ルール タイム 高校野球の場合は、タイムに時間制限があります。

タイムの時間制限は、審判員が「タイム」を宣告してから30秒以内と決められています。

また高校野球では、監督が試合中にグランドに出ることが禁止されているため、伝令の選手が監督の指示を審判員に伝えなくてはなりません。

 

タイムは どんだけ? とれるの?

攻撃側のチームの場合 どうなの?

打者(バッター)走者(ランナー)へのタイム(伝令)は、1試合に3回まで取ることが可能です。

もしも、延長戦になった場合は、1イニングにつき1回タイムを取ることができます。

(それ以前のタイムの回数は関係しません)

打者(バッター)を呼び戻したりすることもできません。

また、打者(バッター)や走者(ランナー)が、プレイ中にトラブルがあり、けが等で負傷をして監督からの伝令が必要な場合で、攻撃側のチームに責任がないケースの時は、タイムの回数に数えられません。

  

守備側のチームの場合  どうなの?

守備側のチームの選手に、監督の指示を伝える時のタイム(伝令)は、1試合に3回まで取ることができます。

延長戦の場合は、1イニングにつき1回だけタイム(伝令)を取ることができます。(それ以前のタイムの回数は関係しません)

守備側のチームのタイムは、内野手(捕手を含みます)が2人以上マウンドに集まった場合は、1回と数えられます。

 


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まとめ

野球において、試合(ゲーム)中、選手(プレイヤー) 監督 コーチは、必要であれば審判員に対してタイムを要求することができます。

その際、タイムを要求された審判員は、「タイム」を宣告して試合を止めることができます。

そして、タイムが有効となるのは、タイムを要求した時点でなく、審判員がタイムを告げた時から始まります。

➡問題はこちらへ【野球】 ルール タイムは どんなときできるのか? 問題 10

 

 

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