【野球】 トリプルプレイとは  どんなとき? 確認問題 5問

こんにちは、星猿(ホシサル)です。

星猿ブログを見ていただき、ありがとうございます。

今回は、野球 トリプルプレイについての簡単問題 5問です。

 

トリプルプレイ(三重殺)とは、無死(0アウト)の場面から一連のプレイで3個のアウトが記録されチェンジになるプレイことです。

「一連」とは「ボールが投手の手から離れてから、ボールデッドとなるまで」または、「ボールが投手の手に戻って投手が次の投球姿に移るまで」と定義されています。

追記

リバースフォースプレイとは どんなプレイか?

例えば

無死、または、1死で走者が1塁で、打者が1塁ゴロを打ち、その際1塁手が捕ってベースを踏み、さらに2塁へ送球して、それを受けた遊撃手(ショート)が1塁から走って来た1塁走者に触球してアウトにする等のプレイです。

 

それでは、やってみましょう。

回答欄の正しい方を 〇 ✖で囲んで答えて見てみてください。

 

野球 トリプルプレイについての簡単問題 5問

問1

ボールデッドとは、野球のルールの1つで「プレイ」停止という意味である。

答え  〇  ・  

 

問2

3つのアウト(トリプルプレイ)を取る間に、失策、ミスがあった場合も、トリプルプレイ

とされる。

答え  〇  ・  

 

問3

トリプルプレイになった時の打者の記録には、併殺と三重殺の区別をしないで「併殺打」に含めて記録される。

答え  〇  ・  

 

問4

事例

無死、満塁で、打者の打ったボールがキッチャー前に転がった。

キャッチャーは、前の転がったボールを捕球して、ホームベースを踏み1塁へ送球、1塁手は捕球後2塁へ送球してトリプルプレイにした。

答え  〇  ・  

 

問5

事例

無死、1塁2塁で、打者の打球が3塁ゴロとなり、3塁手が捕球後ベースを踏んで(1死)、その後2塁へ送球して(2死)、その後1塁へ送球して(3死)でトリプルプレイが成立した。

答え  〇  ・  

 

回答 正解はこちら

問1  〇    問2     問3    〇   問4  〇    問5   〇 

 

解 説

問1について

ボールデッドは、球審がプレイを宣告するまでの間は、プレイは無効になります。

 

問2について

3つのアウト(トリプルプレイ)を取る間に、失策、ミスがあった場合は、トリプルプレイ

とされません。

 

併殺と記録される場合はあります

また、トリプルプレイ(三重殺)に捕殺または、刺殺者として関与した選手は記録されます。

 

問3について

打者に併殺打が記録される場合は、三重殺においても併殺打と同じになります。

日本では、併殺打をダブルプレイと呼びますが、三重殺はゲッスリーと呼ぶこともあります。

 

問4について

無死満塁で、打者がゴロを打てば、タッチプレイは不要なケースです。

なので、トリプルプレイは成立します。

 

問5について

走者が1塁 2塁の場合、走者は打者がゴロを打てば進塁の義務があるため、走者へのタッチ(フォ-スアウト)は不要になります。

 

まとめ

トリプルプレイ(三重殺)とは、無死(0アウト)の場面から一連のプレイで3個のアウトが記録されチェンジになるプレイことです。

「一連」とは「ボールが投手の手から離れてから、ボールデッドとなるまで」または、「ボールが投手の手に戻って投手が次の投球姿に移るまで」と定義されています。

 

格言

苦境を受け入れられた時から、問題が解決し始めた。

 

 

星猿ブログを見ていただきまして、ありがとうございます。

 


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