こんにちは、星猿(ホシサル)です。
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今回は、野球 投手セーブの条件 簡単問題 4問です。
野球で投手がセーブとはリードしているチームのリリーフ投手が、最後まで自チームのリードを守りきれた時に与えられる記録です。
抑え投手のことで、クローザー 守護神 ストッパー等呼ばれています。
また、延長戦の時は、10回以降に投げることもあります。
それでは、やってみましょう
回答欄の正しい方を 〇 ✖で囲んで答えて見てみてください。
野球 投手セーブの条件 簡単問題 4問
問1
セーブは何で できたの?
セーブが考案されたのは、アメリカ シカゴのスポーツ記者のジェロム ホルツマン氏が1960年に提唱したもので、救援投手を正当に評価する指標が必要あることから、考案された。
答え 〇 ・ ✖
問2
セーブが付く条件は どんなとき?
勝利チームで、最後を投げ切った投手であること。
勝利投手の権利を持っていないこと。
1/3以上の投球をしていること。
※同点、逆転を許さず、リードを守り試合を追えること。
以上の様な条件がまず必要になる。
答え 〇 ・ ✖
問3
先発のA投手が、6回まで11-1のスコアで10点リードしている状況で降板して、7回から2番手のB投手が、その後2失点に抑え11-3で勝利した。
この場合は、B投手にセーブが記録される。
答え 〇 ・ ✖
問4
先発のA投手が7回を投げ切り、3-1のリードしている時に降板した。
その後、8回をB投手(セットアッパー)が1失点に抑えて、9回を抑えのC投手(クローザー)に繋ぎました。
その後、C投手は打者3人を三振に打ち取り3-2で勝利した。
この場合は、この場合投手には、B投手にはホールドが記録されない。
答え 〇 ・ ✖
回答 正解はこちら
問1 〇 問2 〇 問3 〇 問4 ✖
解 説
問1について
前年の1959年に、メジャーリーグ(M L B)ピッツバーク パイレーツのロイ フェイス投手が、フォークボールを 武器に救援で当時のメジャーリーグ(M L B)で新記録になる18勝1敗の成績を挙げました。
しかし、そのうちの10勝はリード゙を守り切れずに勝投手になっているため、救援投手を正当に評価する指標が必要であると思いを強く持ち、複数のメディアとM L B機構に働きかけて、1960年に正式記録になりました。
また、日本プロ野球(NPB)では、1970年にセントラルリーグ、パシフィックリーグの両リーグで公式記録とされました。
問2について
同点を許せば、その時点でセーブの権限は消え、その後逆転して勝利すれば価値投手になり、逆転されたまま負ければ敗戦投手になり負けが記録されます。
以下の1つ以上満たせばセーブは記録されます。
登板時のリードが3点以内で、1イニング以上投げること。
登板時の状況としては、打者2人に本塁打を打たれたら同点または、逆転される状況であること。
この場合は、イニング数(アウトカウント)は関係しません。
ようするに、登板時に走者無しであればリードは2点以内、1人いれば3点以内、2人になると4点以内、満塁から5点以内が条件です。
その投手が3イニング以上投げている場合は、リードを保っていれば何点差であってもセーブは記録されます。
問3について
セーブといえば、接戦で登板した投手が僅差のリードを守った時に記録される場合がおおいですが、点差があってもロングリリーフで、リードを守り記録されることもあります。
問4について
この試合の勝ち投手には、先発で規定の5回以上7回まで投げて、リードしたままで試合が終了しているので、A投手に勝利投手の勝ち星が記録されます。
また、B投手にはホールド、抑え投手のC投手にはセーブが記録されます。
まとめ
野球で投手がセーブとはリードしているチームのリリーフ投手が、最後まで自チームのリードを守りきれた時に与えられる記録です。
抑え投手のことで、クローザー 守護神 ストッパー等呼ばれています。また、延長戦の時は、10回以降に投げることもあります。
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