こんにちは、星猿(ホシサル)です。
星猿ブログを見ていただき、ありがとうございます。
今回は、野球 予告先発について、事例を交えて簡単解説します。
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野球 予告先発とは? どんなの?
日本プロ野球(N P B)の予告先発とは、試合の前日に先発投手を発表する制度のことです。
日本プロ野球(N P B)では、現在
セントラルリーグ パシフィックリーグの両リーグで採用されています。
また、先発予告投手(ピッチャー)が、体調不良やアクシデント等で登板できない場合は、審判員と相手チームの監督の了承が必要になります。
※台湾プロ野球も、日本と同じ試合前日に、翌日の先発投手が発表されます。
野球 予告先発制度ができたの? いつなの?
日本プロ野球(N P B)で予告先発の制度ができたのは、パシフィックリーグが、1985年から毎週日曜日の公式戦を対象に取り入れました。
その後1
994年からは、パシフィックリーグの全公式戦で採用されるようになり、クライマックスシリーズでも予告先発が行われました。
その後、セントラルリーグでは、2012年からレギュラーシーズンの全公式戦を対象に、予告先発制度を取り入れました。
セントラルリーグのクライマックスシリーズの予告先発は、2017年まで採用されていませんでしたが、2018年から実施されるようになりました。
野球 予告先発 なんでやるの?
両リーグともファンの注目を集め、観客動員数が上がるのを目論んで取り入れた制度ですが、日本シリーズでは、原則として行っていませんでした。
しかし、両チームの監督が日本シリーズ開始前に、紳士協定として同意した上で行われる年もありました。
事前に先発する投手(ピッチャー)の情報がわかれば、球場に行くか決めることができる
ファンの立場にも立った制度ですね。
予告先発 メジャーリーグベースボール(M L B)では? どうなの?
メジャーリーグベースボール(M L B)では、先発ローテーションがしっかり守られているので、試合の数日前から、先発投手(ピッチャー)が発表されています。
メジャーリーグベースボール(M L B)の先発投手の事前発表は、制度というよりも当然のように行われていて、予告先発制度に相当する概念がありません。
予告先発 日本プロ野球(N P B)以外では? どうなの?
日本プロ野球(N P B)以外では、独立リーグの四国アイランドplusで、2005年のリーグ創設以来実施されています。
ベースボールチャレンジリーグ(BCリーグ)では、2011年シ-ズンで採用しています。
また、四国アイランドリーグと、BCリーグの優勝チームが対戦するグランドチャンピオンシップでは、2014年までは予告先発はされませんでしたが、2015年から実施されています。
事例 予告先発
事例
アルパカズ 対 カピパラズ
前日にカピパラズの先発投手(ピッチャー)が、右の下手投げ(アンダースロー)のK投手と発表され、アルパカズの監督は、試合当日に1番打者(バッター)から6番打者まで、左打者(バッター)を先発メンバーに入れてきました。
アルパカズの先発メンバーは、カピパラズ先発投手(ピッチャー)K投手の研究を十分して試合(戦い)に臨んだ。
結果、初回(1回)の攻撃で得点(3点)を記録することができた。
解説
このケース、アルパカズの選手は、試合前日に予告先発の情報を入手して、これまで以上に先発投手に対する研究ができた結果、今回はカピパラズの先発投手(ピッチャー)から得点することができました。
しかし、相手の先発投手も、相手打線との対戦をシュミレーションして、試合(ゲーム)前に捕手(キャッチャー)と打ち合わせをして試合に臨みます。
捕手(キャッチャー)のポジションは、連日相手チームの打者(バッター)への、配球を考えていかないといけない大変重要なポジションなんです。
まとめ
日本プロ野球(N P B)の予告先発とは、試合の前日に先発投手を発表する制度のことです。
日本プロ野球(N P B)では、現在、セントラルリーグ パシフィックリーグの両リーグで採用されています。
また、先発予告投手(ピッチャー)が、体調不良やアクシデント等で登板できない場合は、審判員と相手チームの監督の了承が必要になります。
※チームの戦略としては、予告先発制度、特に、先発できる投手(ピッチャー)が不足しているチームは大変? お客の立場では、見たい投手(ピッチャー)が事前にわかれ球場へも行きやすいのではないでしょうか。
予告先発制度で、集客できる投手(ピッチャー)が沢山出現することを望みます!
➡野球 ホールドはこちらをご覧ください【野球】 投手 ホールドとは 何なの? 事例を交えて簡単解説します。
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