【野球ルール】簡単事例集NO.17インフィールドフライ

こんにちは、星猿(ホシサル)です。

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今回は、野球のルールで簡単に押さえておきたいルールを、事例を持って簡単解説します。

事例① インフィールドフライ 成立

1アウト、走者(ランナー)1塁、2塁、打者(バッター)が、セカンドフライ打ち上げました。その際、審判員より」、インフィールドフライの宣告がありました。これで、打者走者(バッターランナー)はアウトで2アウトです。

解説
0アウト、または1アウトで、走者(ランナー)1塁、2塁または、満塁で打者(バッター)が打った打球が、内野の範囲のフェア地域のフライは、審判員よりインフィールドフライの宣告があります。

事例② インフィールドフライ  落球

0アウト、走者(ランナー)満塁ので0アウト、打者(バッター)が、3塁(サード)フライを打ち上げました。その後、審判員よりインフィールドフライの宣告がありました。しかし、3塁手が落球してしまいました。

解説
このケースの場合は、インフィールドフライが宣告されているので、落球しても打者走者(バッターランナー)はアウトになります。1アウト満塁、インプレイで再開になります。

事例③ インフィールドフライ タッチプレイ必要

1アウト、走者(ランナー)1塁、2塁、打者(バッター)が、2塁後方に、フライを打ち上げました。その後、審判員よりインフィールドフライの宣告がありました。しかし、2塁手が落球したのを見て、2塁走者が3塁へ走りました。2塁手は急いで3塁に送球しましたが、走者に、タッチができずセーフになりました。

解説
このケースは、インフィールドフライの宣告があった時点で、打者走者(バッターランナー)はアウトになります。インプレイで、2塁走者(ランナー)には進塁の義務は無いので、3塁へ走ればタッチプレイになります。

事例④インフィールドフライイフフェアの宣告

0アウト、1塁、2塁、打者(バッター)が、3塁(サード)フライを打ち上げました。フライは、フェア地域か、ファール地域か判断が難しいところに打ち上げられたので、審判員はインフィールドフライイフフェアの宣告をした。

解説
インフィールドフライイフフェアの宣告は「もし、フェア地域ならアウト」という意味です。野手がボールに触れずに、ファール地域に落ちれば、アウトは取り消されてファールになります。


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事例➄ インフィールドフライ  審判員の判断

1アウト、1塁、2塁、打者(バッター)が、ショート後方に大きなフライを打ち上げました。右翼主(レフト)も前進して来ましたが、審判員はインフィールドフライの宣告をした。

解説
このケースは、ショート後方の大きなフライで右翼手(レフト)も前進してきましたが、審判員がインフィールドフライの宣告をすれば、打者走者(バッターランナー)はアウトになり、ボールインプレイで再開します。

➡ファウルの事例はこちら【野球ルール】 ファウルになる時、どんな時?事例を交えて簡単解説

 

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