【野球】 併殺とは どんなのか?

こんにちは、星猿(ホシサル)です。

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今回は、併殺とは どんなのか?

事例を交えて解説します。

 

野球の併殺とは、一つの連携するプレイで、守備側の野手が2つアウトを取るプレイのことです。

日本では「併殺」とか「重殺」と呼ばれますが通常よく使われるダブルプレイやゲッツーと同じ意味を持つ用語です。

 

それでは併殺とはどんなのか。

回答欄の正しい方を 〇 ✖で囲んで答えて見てみてください。

 

併殺とは どんなのか?

問1

併殺崩れ

併殺崩れとは、守備側が狙って2つ目のアウトを取れなかった時のプレイですが、このプレイで走者に余計な進塁を与えても、野手には失策が記録されない。

答え  〇  ・  

 

問2

野球の守備位置番号は次の通りである。

投手(ピッチャー)1    捕手(キャッチャー) 2  1塁手(ファースト)3    2塁手(セカンド) 4   3塁手(サード) 5     遊撃手(ショート) 6

右翼手(レフト)  7   中堅手(センター)8     右翼手(ライト)  9

答え  〇  ・  

 

問3

併殺打とは、2つのアウトを相手チームに与えてしまう打撃のことである。

答え  〇  ・  

 

問4

併殺打と記録されるのは、打者の打った打球が内野ゴロになった時の併殺(ダブルプレイ)だけである。

答え  〇  ・  

 

問5

併殺打の間に走者が生還した場合は、打者には打点が記録される。

答え  〇  ・  

 

回答 正解はこちら

問1 ✖    問2  〇   問3    〇  問4 〇  問5   

 

解説

 

問1について

1塁走者を2塁でアウトにすることができたが、打者走者への送球が遅れて1塁でアウトにすることができなかった。

このようなプレイであっても、走者に余計な進塁を与えなければ野手には失策の記録はされません。

 

問2について

高校野球などでは、通常レギュラー選手の背番号と守備位置番号は同じなのでわかりやすいですが、他の野球チームでは、通常のレギュラー選手も守備位置番号と背番号は同じでない場合がほとんどです!

 

問3について

このプレイは、2人以上の走者がいる場合に、打者が内野ゴロを打ったときに発生することがあります。

 

問4について

ゴロの定義は「地面を転がるか」または、地面をバウンドして行くボールと規定されています。

 

問5について

内野ゴロを打ち、併殺崩れ(ゲッツー崩れ)で失策が絡まずに、打者走者がセーフになった場合は、打者に打点が記録されます。

打点は安打や犠打 犠飛 内野への凡打および、野手選択(フィルダースチョイス)によって走者が生還したときは、打者に記録されます。

 

まとめ

野球の併殺とは、一つの連携するプレイで、守備側の野手が2つアウトを取るプレイのことです。

日本では「併殺」とか「重殺」と呼ばれますが通常よく使われるダブルプレイやゲッツーと同じ意味を持つ用語です。

 

星猿の教訓

周りの人を大切にするようにしたら、人生変わった!

 

 

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