【野球】バックアップ？どんなこと？教えて

こんにちは、星猿（ホシサル）です。

星猿ブログを見ていただき、ありがとうございます。

今回は、バックアップについて、事例を交えて簡単解説します。

Contents

1 野球　バックアップ　どんなこと？
2 野球　バックアップ事例
3 まとめ

野球　バックアップ　どんなこと？

野球　バックアップとは、ベースの後方で悪送球等に備えるプレイのことです。

バックアップの目的は『悪送球等に備える』ことが目的です。

悪送球に備える対応できる位置とは？

ベースから悪送球に対応できる距離をとり、送球の延長線上まで行くことが重要です。

野手が打球や悪送球を捕球できなかったことに備えて、他の野手が打球や送球方向の後方に回り備えるプレイを、バックアップと呼びます。

野球　バックアップ事例

事例　（１塁バックアップ）

ホワイトフォックス　対　イエローラクーンズ

１死（１アウト）走者（ランナー）１塁で、ホワイトフォックスの打者（バッター）が２塁（セカンド）深めのゴロを打った。

このとき、捕手（キャッチャー）が２塁手（セカンド）からの悪送球に備えて、１塁（ファースト）ベース後方にバックアップに入った。

結果、２塁手（セカンド）の１塁（ファースト）への暴投となったが？・・・

解説

このケースで、２塁手（セカンド）の１塁（ファースト）への暴投は、捕手（キャッチャー）が悪送球に備えてバックアップに入り、打者走者（バッターランナー）の３塁進出を防ぎました。

イエローラクーンズ捕手（キャッチャー）は、悪送球に備えられる位置まで入っていました。

事例（３塁バックアップ）

ラビッツ　対　タートルズ　

タートルズの打者走者（バッターランナー）が、無死（０アウト）走者（ランナー）１塁で、１塁（ファースト）方向へ送りバンドをした。

投手（ピッチャー）は、送りバンドを１塁手（ファースト）が捕球して、１塁（ファースト）のベースカバーに入った２塁手（セカンド）へ送球したのを確認し、３塁（サード）ベースのバックアップに入りました。

解説

このケースで、各ポジションの動きは、３塁手（サード）は３塁（サード）ベースカバー入り、遊撃手（ショート）は２塁（セカンド）ベースカバー　　左翼手（レフト）は２塁（セカンド）ベースのバックアップ（状況によっては３塁ベースのバックアップ）　中継手（センター）は、２塁（セカンド）のバックアップ　右翼手（ライト）は、１塁（フアースト）のバックアップに入ります。

事例（右翼手の１塁バックアップ）

アルパカズ　対　ホワイトフォックス

無死（０アウト）走者（ランナー）無しで、アルパカズの打者（バッター）が３塁（サード）ゴロを打った。

その際、ゴロの打球を３塁手（サード）が捕球して、１塁手（ファースト）へ送球したが暴投してしまった。

打者走者（バッターランナー）は、３塁（サード）の暴投を確認して、２塁（セカンド）へ進塁を狙った。

その際、右翼手（ライト）がバックアップに入った。

結果セーフ？・・・

解説

このケース、３塁（サード）からの送球は、悪送球に備えて、右翼手（ライト）が、１塁側のファウルグランドで、1塁手（フアースト）の後ろでバックアップしなくてはなりません。

投手（ピッチャー）や遊撃手（ショート）からの1塁への送球時のバックアップは、右翼手（ライト）の役割になります。

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